ほとんどの会社では勤務管理についてはシステムで実施しているかと思います。 システム導入の前に暫定的に勤務管理することもあるかと思います。 世の中に意外と勤務管理表を無料ダウンロードできるWebサイトがないので、本サイトでは無料で公開しています。 使いづらいところがありましたら、コメントください。一緒にブラッシュアップしましょう。  

勤務管理表のダウンロード

以下のファイルをダウンロードしてください。前述のエクセル(Excel)ベースの勤務管理表を取得できます。

 

勤務管理表の機能について

レイアウトは以下になります。

  時期柄、コロナ対応で在宅勤務をしている会社も多いので、通常の出社時の始業終業の管理、そして、在宅勤務(Work from home)の始業終業時間も入力が可能です。 年休管理もできます。申請・承認もワークフローと言いませんが、記録として残すようにしておくことができます。  

 

利用前の設定について

1.休日の設定

土日、祝日、それに加えて、会社休日を設定したいというケースあると思います。 まずは、祝日・会社休日を設定します。   ワークシート「Holiday」のA列に祝日または会社休日の日付を設定すると、メインの「Sheet」の日付とリンクして、ピンク色に塗りつぶしされます。

  上記Holidayシートの日付にリンクして、以下、ピンク色に塗りつぶされていることが分かると思います。

  ご自身の会社の会社休日をこのシートに入力してください。  

2.月を変更する

Sheetの年月は任意で変更することが可能です。

  この年月を変更すると、Sheet全体の塗りつぶしされている色に変化があります。Holidayに記載されている日付と土日が反映されるのです。   試しに11月に変更しましたが、以下の通り、Workdayとピンク・みずいろが混ぜこぜになってしまっています。

  ですので、白の部分にWorkdayを入力しなおす必要があありますので、要注意です。以下のような形です。

勤務管理表の使い方の説明

通常勤務(残業時間)の入力

Workdayと記載されている項目については、以下の図の通り、数式が入力されており、所定始業・終業時刻が入力されています。

  もしも残業をする場合、始業・終業時刻を修正する必要があります。入力された時間に応じて残業時間が変更されます。

 

年休を取得する場合

年休を取得する場合は以下の通り、「Workday」を「Paid Holiday」に変更しましょう。

  すると、画面下部にあります、年休管理日数の「当月 年休使用数」が変更されます。

半休(午前/午後)を取得する場合

半休の際、4時間お休み、4時間勤務という前提で以下の仕組みにしています。 まず、Workdayを「Half-DayOff」に変更します。そして、午前半休であれば始業終業時刻を「13:30~17:30」、午後半休であれば始業終業時刻を「8:30~12:30」と入力します。

  上記ケースでは全く残業無しのケースですが、もちろん、上記時刻から働いた分だけ残業時間を申告することができます。 以下の通り、18:30まで勤務して、残業時間は1時間という入力が可能です。

 

さいごに

本勤務表、Ver1.0ということで公開しましたが、みなさまのコメントを受けてブラッシュアップしたいと思います。 ぜひコメントをよろしくお願いします~。  

更新履歴

バージョン 更新日 内容
1.0 2022/10/05 初版リリース