数多く、職場で提案を行ってきましたが、結局一番浸透したのは、このCLaunchでした。

この「CLaunch」柔軟にいろんな設定ができること、ご存じでしょうか?

今日はCLaunchの設定で同僚からよく聞かれることをご紹介します。

知っておくと、またCLaunchの使い方の幅が広がりますよー!

 

CLaunchとは?

簡単な操作でフォルダやファイルを呼び出すことができるランチャーソフトです。

基本設定やおすすめ設定については、こちらの記事をご覧ください。

 

CLaunchを使う上で知っておきたい詳細設定

表示モードの切り替え

皆さん、CLaunchはどのくらいのサイズで利用していますか?

私は、6×6 のアイコン表示にしています。結局これが一番使いやすいです。

 

ただ、一つの画面でたくさんのアプリを貯めておきたいという方もいるでしょう。

そんな方にお勧めなのが、表示モードの切り替えです。

実は、上記画像の表示設定は「表示モード1」という名前なのです。

CLaunchを起動し、上のバーで右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。

 

表示モード1となっているでしょう?

表示モード2に切り替えてみます。

少し小さくなりましたね。リスト表示のような感覚になりました。

画面としてのサイズも小さくなったので、つめればたくさんのアプリを入れられそうです。

 

実は、この表示モードの切り替え「Tabキー」や「ウインドウバーをダブルクリック」することでも変更ができます。

たまに、いつの間にかこの画像の通り、表示モード2になってしまってアワアワするという方もいるみたいなので、知っておくとよいですね。

 

フォルダのメニュー展開

これは結構使える機能です。

几帳面な方は、フォルダを各年度で管理していること、あるのではないでしょうか?

私はこのような形できれいにフォルダ管理するのがとても好きです。

 

この時、各年度の中にあるファイルを見たいと思った時、どのように作業していますか?

もしかして、フォルダをクリックして開いて、、と、かなり時間をかけていませんか?

 

そんな時に使えるのがCLaunchのメニュー展開です。

上記画像のように、クリックすると、フォルダの階層が表示される方法です。

階層を表示させるだけではなく、表示されている項目をクリックすると、エクスプローラで開くことも可能です。

以下の画像は、2020 フォルダを開いてみたところです。

 

アイコンによって、メニュー展開させるかどうかも選択することが可能なので、より柔軟に自分のお気に入りのCLaunchを作り上げることができますね!

さて、設定方法についてご紹介します。

 

1.アイコンを右クリックして、プロパティを開く

設定したいアイコンにカーソルを持っていき、右クリックします。

コンテキストメニューが表示されますので、プロパティを選択しましょう。

 

2.プロパティの中の「フォルダの表示方法」でメニュー展開を選択する

設定項目は、画面下部のフォルダの表示方法になります。

 

このフォルダの表示方法のデフォルトは「開く」になっているかと思います。

ここをメニュー展開にしてください。

 

さて、CLaunchを起動して、試してみます。

99_test フォルダをクリックすると、、、

 

上記のような年度フォルダが表示されました!

 

ですが、これだとクリックのひと手間がありますね。

そこで、マウスオーバーで展開するという方法をおすすめします。

 

先ほどのプロパティのフォルダーの表示方法のブロックに、マウスオーバーで自動展開するというチェックボックスがありますので、こちらを選択します。

※表示位置はカーソル位置がおすすめなので、そのままでOK!(ボタンの右・下はカーソルからの位置が遠い…)

 

さて、実際に試してみましょう!

 

カーソルを当てた位置に「2019」「2020」「2021」フォルダが表示されました。

さらにフォルダをマウスオーバーしていくと、、

 

中のフォルダも確認できるようになりました。

便利ですねー。

 

さいごに

CLaunchは使いやすいように自分の形を持っていると効率化のレベルが上がります。

新しい機能はどんどん試して、自分の形を探してみましょう!

ではまた。