ローカルフォルダ(Cドライブ)にMainフォルダを作って、その中でいろいろと作業するのが私のフォルダ管理の仕方です。
ケータイでもファイルを見られるように、最近OneDriveを導入し、このMainフォルダの一部ファイルを手動でバックアップするようにしてました。
ただ、めんどくさい!笑
今回の記事では、AOMEI Backupper を用いて、OneDriveのフォルダにバックアップを取得するまでの流れを解説します。
目次
AOMEI Backupperとは?
AOMEI Backupperとは、OSやディスクやフォルダをバックアップすることのできるソフトウェアとなります。
AOMEI Backupper Standardは無料で利用できますので、ぜひご利用ください。
やりたいこと
前述したとおり、私は会社のPCも自宅のPCもCドライブの直下にMainフォルダを作成し、その中でいろいろと作業を行っています。
このメリットはPCをリプレイスした際に、このフォルダだけ移動すれば楽だからです。それが一番の理由ですー。
この「main」フォルダを、OneDriveに同期したいなあというのが希望です。
OneDriveの契約方法詳細については割愛しますが、私のPCではドキュメントフォルダがOneDriveと同期されています。
Cドライブの「main」フォルダを上記「MainFolder」に毎日バックアップをとりたいというのがやりたいこととなります。
というか、最初からOneDriveのフォルダを作業用フォルダに使ったらよくない?と思われるかもしれませんが、
ツールや膨大なデータを入れる可能性があるので、OneDriveだと操作性がよくないんですよね。。
ということで、ローカルフォルダをクラウドにバックアップとっていくというのがやりたいこととなります。
AOMEI Backupperの同期手順
1.同期>ベーシック同期 を選択する
AOMEI Backupperのインストールが完了したところからスタートします。
以下の画面の通り「ベーシック同期」をクリックします。
2.タスク名を入力する
画面左上のタスク名の部分に名称を記載します。
ここでは「OneDrive同期」という名前にしました。完全に任意です。
3.バックアップをするフォルダを選択する(Cドライブのmainフォルダ)
フォルダを追加を選択し、Cドライブのフォルダを選択します。
4.バックアップ先のフォルダを指定する(OneDriveのフォルダ(ドキュメント))
バックアップしたいOneDriveのフォルダを指定します。
5.スケジュールを設定する
画面下部の「自動同期」をクリックすると、スケジュール設定のウインドウが表示されます。
この画面でスケジューリングしましょう!
実現したいのは「毎日バックアップをとりたい」ということなので、
デイリーで実行できればOKでした。
上記画面では
「毎日一度実行」「3:00」という設定をしてみました。
はい、をクリックして、画面を閉じます。
6.スケジュールの設定と実行を行う
ここまでで設定は完了です。簡単です。
設定ができたら、右下の開始をクリックしましょう。
すると、上記のようなオプションが表示されます。
試しにバックアップもとってみた方がよいかと思いますので、「スケジュールを追加して、今すぐ 同期」を選択することをおすすめします。
クリックすると・・・
すぐに完了となりました!
mainフォルダについて、300MBくらいしかないので、そんなに大きなサイズではないのですが、
このバックアップのスピードは素晴らしい!
ちゃんとOneDriveのフォルダにも「main」と全く同じフォルダ構成でバックアップできていることを確認しました!!
ホームにも冒頭で名付けた「OneDrive同期」というタスクが出来上がっています。
非常に分かりやすいですねえ。
さいごに
OneDriveの同期として使いましたが、ほかにもいろいろと機能がありますので、徐々に使っていって、使用方法を備忘として残していこうと思います。
Win11更新チェックツールというのがありまして、見事に私のPCはWin11対象外でした。
Updateするつもりないけど、原因調査してみるか。。