まずは、以下をご覧ください。「40」と「_」の間に半角空白があります。

この時に処理を停止するようにしたいというケースです。 もちろん、空白以外の文字列の検知もできますのでご活用ください! 本コードはファイルパスワード設定ツールに使われています。  

特定の文字列を検知するコード

以下のコードは、Instr関数を使って検知しています。
Sub パスワード設定()

    Dim wss As Worksheet
    Set wss = ThisWorkbook.Worksheets("Settings")
    
    ' QPDFのパスに半角空白が含まれていたら、処理停止
    If InStr(wss.Range("B1").Value, " ") > 0 Then
        MsgBox "QPDFのパスに半角空白が含まれています。" & vbCrLf & _
               & "空白のないフォルダパスへexeファイルを移動し再実行してください。"
        Exit Sub
    End If

end sub
  Instr( 文字列 , 検知したい文字列) で検知したい文字列が文字列の中の何番目に含まれるかを数値で返します。 一致しなかったら0です。 つまり、一致したら必ず 0以上 になるため、条件式に>0を使っているということになります。  

さいごに

完全に備忘録ですが、結構使いますので是非ご活用ください。   ではまた。