ほぼ毎日、SkypeでBizmatesというオンライン英会話をしているのですが、Skypeを使って会話するので、毎回Skypeを立ち上げているのですが、この作業が面倒なので、自動で立ち上げたいというのが今回やりたいことです。
今回はSkypeですが、その他のアプリケーションも同じように起動することが可能なので、ぜひ試してみてください。
応用として、私はよくエクセルで作ったWBSなどの毎日起動するファイルをショートカットにして、スタートアップに登録しておいて起動しています。
今回は二種類の起動時にスカイプを実行する方法をご紹介します。
目次
スタートアップフォルダにショートカットファイルを設定して起動する方法
わたしがいつも利用しているのはこちらの方法です。
1.Windowsキー+R を押下する
ファイル名を指定して実行のダイアログを開きます。
2.「shell:startup」と入力し、Enter をクリックする
すると、エクスプローラーが起動されます。このフォルダにショートカットファイルを格納しておけば、Windows起動時にファイルを開くことができます。
3.タスクマネージャーを起動し、exeファイルの格納先を開く
「Ctrl+Shift+Esc」をその場で押下します。すると、タスクマネージャーを起動できます。
詳細タブをクリックすると、Skypeの実行ファイルがあります。(Skypeを起動している前提です。探すの面倒な時は、実際にファイルを起動してからこの方法で格納先を探すことをおすすめします。)
「Skype.exe」を右クリックすると、「ファイルの場所を開く」という項目がありますので、こちらをクリックします。すると、exeファイルが格納されているフォルダを起動することができます。
4.exeファイルのショートカットをスタートアップフォルダに格納する
方法はなんでもよいのですが、探したexeファイルのショートカットをスタートアップフォルダに作成します。
もちろん、リネームしても大丈夫です。
これで設定は完了です!
タスクスケジューラを利用して起動する方法
スタートアップに登録しておくと、たまに起動できないケースがあり、その時は、最終手段としてこちらの方法を試すことがあります。
毎日絶対に見るようなファイルをタスクスケジューラに登録することもあります。
1.タスクスケジューラを起動する
スタートメニューから「タスク」と検索して、タスクスケジューラを起動します。
2.タスクを新規作成する
タスク スケジューラライブラリで右クリックし、タスクの作成をクリックします。
3.タスクの名前を入力する
タスクの名前を入力します。
ここでは、Skype起動と名付けました。
4.操作 タブにて、Skype.exeのファイルパスを入力する
操作タブに遷移し、新規ボタンをクリックします。
操作は「プログラムの開始」のまま、プログラム/スクリプト に「Skype.exe」のファイルパスを入力しましょう。
あとはOKをクリックして画面を終了します。
5.トリガー タブでスタートアップ時に起動する設定を行う
トリガータブの新規ボタンをクリックします。
新しいトリガー画面にて、タスクの開始のプルダウンを選択します。
結構様々なタイミングで実行できるものがあるのですが、今回はスタートアップ時を選択します。
さいごにOKをクリックします。
これで設定は完了です!再起動してみて、Skypeが立ち上がることを確認しましょう!
さいごに
こういうのが数秒の効率化になるんですよね。
よく使っているファイルやアプリケーションがある方は、ぜひ試してみてください!
ではまた。
[…] 1~2までの手順はこちらの記事でやっていることと同じです。ExcelのEXEファイルのパスを取得します。 […]
[…] やってることは別で紹介しているSkype立ち上げの処理と同じですので、ここでの説明は割愛します。 […]